アオツヅラフジ(青葛藤)【カミエビ(神海老)】

アオツヅラフジの花
アオツヅラフジの花
 どこにでもはびこる蔓に、小さな花が咲いています。
 ”カミエビ”は”神様の海老蔓”という意味だそうです。

アオツヅラフジの蔓
 何にでも巻きつき、左に曲がりながら伸びていきます。

アオツヅラフジの実
アオツヅラフジの実
 秋が深まり、枯草の間に青紫色の実が成っています。

あおつづらふじ【青葛藤】:
ツヅラフジ科の蔓性落葉木本。雌雄異株。蔓は長く伸び細毛がある。 葉は長さ約5センチメートル、広卵形、縁は時に3裂。夏、葉腋に数個の黄白色の細花を付ける。 木部・根はアルカロイドを含み、生薬名を木防已(もくぼうい)といい利尿薬とする。カミエビ。アオツヅラ。 広辞苑

科名 ツヅラフジ科アオツヅラフジ属
学名 Cocculus orbiculatus (L.) DC.  アオツヅラフジ 標準
Cocculus trilobus (Thunb.) DC.  アオツヅラフジ synonym
薬効 利尿や鎮痛、解熱などに使用します。
季語
撮影 2004年 6月19日
2012年 7月 4日
2004年 6月19日
2004年10月31日
2013年11月 9日
更新 2013年11月10日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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