アレチウリ(荒地瓜)

アレチウリ
アレチウリ
 悪名高い外来雑草の代表です。
 1952年に初めて発見されたものが、とうとう当地まで進出してきました。
 北アメリカ原産で、家畜用飼料の穀物に混じって持ち込まれたようです。

アレチウリ(うり科)
 アレチウリは北アメリカからの帰化植物で、昭和27年頃に清水港で初めて採集されたようですが、その後輸入大豆と一緒に入ってきて、急激に増殖してきたようです。 現在千曲川沿いで大繁殖して、駆除に困難をきたしています。
 花は私有同株異花序で雄花は白色で、径1センチ位、かたまりになってつく。 雌花は淡緑色。実は楕円形で扁平で、軟毛と長い刺毛が密生している。
 成長が早く、まわりの木々に巻きつき、覆ってしまい、日光を通さないために、巻きつかれた木や植物は枯れてしまいます。
【高山村の花の紹介】

科名 ウリ科アレチウリ属
学名 Sicyos angulatus
薬効
季語
撮影 2004年 9月 4日
更新 2014年 3月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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