小さな花が集まって大きな穂のようになっています。
ばいけいそう【梅けい草】:
ユリ科の大形多年草。高山の湿地に群生。高さ1メートルを超える。葉は基部で茎を抱く。 初夏、6弁緑白の小花を円錐花序につける。 肥大した根茎に劇毒があり、乾燥したものを白り蘆根 といい、殺虫用。 花がやや小形・白色のコバイケイソウも本州中北部の高山・湿原に多い。 広辞苑
バイケイソウ(梅けい草) ユリ科:
日の当たる山地の湿原や河畔林 に生える大形の草。 花は梅に似、葉の形がけい蘭(ケイラン、ラン科のシランのこと)のようだという。 高山になるとコバイケイソウがよく知られている。 出かかった芽を山菜と間違えて取り、中毒を起こすことがまれにある。 信州高山村誌
科名 | メランチウム(シュロソウ)科シュロソウ属(APG)、ユリ科 |
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学名 | Veratrum album L. subsp. oxysepalum (Turcz.) Hulte'n バイケイソウ 標準 Veratrum album L. var. grandiflorum Maxim. ex Miq. バイケイソウ synonym Veratrum album L. var. oxysepalum (Turcz.) Miyabe et Kudo^ バイケイソウ synonym Veratrum grandiflorum (Maxim. ex Miq.) O.Loes. バイケイソウ synonym Veratrum oxysepalum Turcz. バイケイソウ synonym |
薬効 | 眩暈や下痢、嘔吐などを起こします。 |
季語 | |
撮影 | 2016年 7月12日 2016年 7月12日 2016年 7月17日 2016年 7月17日 2006年 7月28日 2009年 7月29日 |
更新 | 2016年 7月26日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん