バイモ(貝母)【アミガサユリ(網笠百合)】

バイモ
バイモ
バイモ
 キキョウのような形をした薄黄色の花が、細長い茎にたくさんぶら下がっています。
 花を下から覗くと網目模様があることから、網笠百合とも呼ばれ、茶花として利用されているそうです。
 球根(鱗茎)が二枚貝のような形をしていることから貝と名付けられたようです。

ばいも【貝母】:
ユリ科の多年草。中国原産。葉は狭く先端は巻鬚(まきひげ)状に伸びる。 3〜4月頃、葉腋に淡緑黄色で内面に網状紫斑のある鐘形花をつける。 鱗茎を乾して煎じ、咳止めに用いる。観賞用。アミガサユリ。ハハクリ。 広辞苑

科名 ユリ科バイモ属
学名 Fritillaria thunbergii Miq.  バイモ 標準
Fritillaria verticillata Willd. var. thunbergii (Miq.) Baker  バイモ synonym
薬効 鎮咳・解熱・止血に効用があります。
季語
撮影 2009年 4月25日
更新 2009年 4月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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