ベニバナエゴノキ(紅花えごのき)

ベニバナエゴノキ
 ご近所の庭木に桃色の花が鈴生りにぶら下がっています。

ベニバナエゴノキの実
ベニバナエゴノキの実
 白くて丸い実がぶら下がっています。
 実が割れて茶色の種子が顔を出しています。
 この実にはサポニンが多く含まれるので有毒です。

えごのき:
エゴノキ科の落葉小高木。高さは通常3〜5メートル。樹皮はやや赤みのある黒色で平滑。 夏、白色五弁花を下垂する。果実は小卵状球形、熟すと殻が裂けて褐色の種子を現す。 種子から油を採り、材を床柱・天井の材とし、挽物細工・玩具・杖などに造る。 ロクロギ。チシャノキ。 広辞苑

科名 エゴノキ科エゴノキ属
学名 Styrax japonica 'Roseus'
薬効 果実は痰きりや咳止めに効きます。
有毒なので素人療法は危険です。
季語 「えごの花」は夏
撮影 2005年 6月10日
2005年 9月25日
2005年10月30日
更新 2005年10月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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