カモミール【カミルレ、カミツレ】

カモミール
 ヨーロッパで古くから利用されてきたハーブで、「地上のリンゴ」などと呼ばれてきました。
 クレオパトラも愛用したとか。
 撮影時期が遅れたので、白い花びらがほとんどなくなっています。

カミルレ【kamille・加密爾列】(カミツレとも):
キク科の一年草。ヨーロッパ原産の薬用植物。高さ約50センチメートル。全体に芳香がある。 葉は2〜3回羽状に分裂。夏、周囲が白く中央黄色の頭花をつける。花は発汗剤。乾燥花を茶のようにして飲む。 広辞苑

科名 キク科シカギク属
学名 Matricaria recutita L.  カミツレ 標準
Matricaria chamomilla auct. non L.  カミツレ synonym
Chamomilla recutita (L.) Rausch.  カミツレ synonym
薬効 風邪、気管支喘息、のどの炎症、便秘や下痢に効果があります。
季語
撮影 2004年 6月17日
更新 2005年 1月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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