ダンコウバイ(檀香梅)

ダンコウバイ
ダンコウバイ
ダンコウバイ
ダンコウバイ
 春の山で真っ先に咲き出す木の花の一つで、枝を折ると肉桂(にっけい)の香りがします。
 アブラチャンと似ていますが、ダンコウバイの花は花柄がなく枝に直接着いてることで見分けます。

だんこうばい【檀香梅】:
クスノキ科の落葉低木。山地に自生。高さ約3メートルに達し、枝葉に芳香がある。 葉は楕円形で、浅く3裂。裏面に淡褐色の長毛がある。雌雄異株。 2〜3月、葉に先だって淡黄色の小花をつけ、球形の液果を結ぶ。種子の油を灯用にする。 ウコンバナ。シロヂシャ。広辞苑

ダンコウバイ(くすのき科)(ウコンバナ・シロジシャ)
 各地の山地に生える落葉低木、高山村では、中原団地の道端や山道の近くに多くあります。
 春、雪どけと共に、黄色の細かい花を団子状に付けて咲くのですぐに目につきます。
 ダンコウバイに似た花(木)に、アブラチャン(花がまばらで、葉の三裂が深い)・クロモジ(ようじの木)・シロモジ等がありますが葉の形が違います。
 ダンコウバイは檀香梅であり、別名ウコンバナは欝金花で花がきいろであるのでつけられた。 シロジシャは、アカジシャに対して呼ばれている。
【高山村の花の紹介】

科名 クスノキ科クロモジ属
学名 Lindera obtusiloba Blume
薬効
季語
撮影 2005年 4月10日
2005年 4月10日
2011年 4月13日
2011年 4月13日
更新 2014年 3月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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