フジマメ(藤豆)【センゴクマメ(千石豆)、アジマメ(味豆)】

フジマメ
 赤紫色の莢が特徴的です。
 花がフジのようだとして名付けられました。

1654年に中国の高僧、隠元によってもたらされたとされていますが、9世紀ごろから持ち込まれたという解説もあります。

ふじ‐まめ【藤豆・鵲豆】
 マメ科の一年生作物。熱帯アジア・アフリカ原産で広く栽培。初夏から秋まで淡紫色または白色のフジに似た花を開き、美しい。 若い(さや)は香味があり食用。関西地方では本種をインゲンマメと呼ぶ。センゴクマメ。アジマメ。 広辞苑

科名 マメ科エンドウ属
学名 Lablab purpurea (L.) Sweet  フジマメ 標準
Dolichos lablab L.  フジマメ synonym
薬効
季語
撮影 2013年 8月23日
更新 2013年 8月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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