まだ芽吹きが始まらない雑木林の中で、枝の先が赤く膨らんだ木が目に付きます。
花といっても萼や花弁は無く、雄しべと雌しべが垂れ下がっているだけです。
雄しべが割れると黄色い花粉を大量に撒き散らし、花が終わると白い房だけが垂れ下がっています。
ふさざくら【総桜】:
フサザクラ科の落葉高木。日本を含む東アジアの特産種。高さ約8メートル。 葉は円形で先端がとがり、粗い鋸歯がある。春、褐色の小花を開く。 花被はなく雌しべ・雄しべ多数。扁平で房状の翼のある果実を結ぶ。 材は薪炭や細工用。樹皮から鳥黐 を採る。タニグワ。 広辞苑
科名 | フサザクラ科フサザクラ属 |
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学名 | Euptelea polyandra |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2009年 4月11日 2006年 4月16日 2016年 4月 9日 2016年 4月 9日 2016年 4月 9日 2016年 4月 9日 2016年 4月 9日 2004年 4月18日 |
更新 | 2016年 4月 8日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん