ギンリョウソウ(銀竜草)【ユウレイタケ(幽霊茸)】

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
 雑木林の中で白い物が伸びていました。
 竜の銀の鱗に見立てて名付けられましたが、白装束を纏い、一見茸のようにも見えることから、幽霊茸という情けない別名もあります。
 アキノギンリョウソウとは種類が違うそうです。

ぎんりょうそう【銀竜草】:
イチヤクソウ科の腐生植物。森林中の樹陰に生ずる。高さ約15センチメートル。 茎と鱗片状の葉は白色で半透明。緑葉を持たない。夏、白色の花を茎頂に単生。 ユウレイタケ。スイショウラン。 広辞苑

ギンリョウソウ(いちやくそう科)
 山地のうす暗い林内に生える腐生植物で、高さ6〜12センチぐらい、全体が白色で葉はうろこ状についている。 花期は7月〜8月ごろ、高山村では、雑木林や杉林の周辺で見られる。 山田牧場では、シラビソやツガの木と雑木が一緒に生えているうす暗い林内に多く見られる。
 名は、竜に形が似ているので「銀竜草」とつけられ、また別名ユウレイタケともいわれている。
【高山村の花の紹介】

科名 イチヤクソウ科ギンリョウソウ属、シャクジョウソウ科、ツツジ科
学名 Monotropastrum humile (D.Don) H.Hara
Monotropastrum globosum Andres ex H.Hara
Monotropastrum humile (D.Don) H.Hara var. tripetalum (Makino) H.Hara
薬効
季語
撮影 2018年 6月19日
2012年 6月20日
2016年 6月20日
2015年 6月29日
2007年 7月13日
更新 2018年 6月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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