ゴマ(胡麻)

ゴマ
ゴマ
ゴマ
ゴマ
胡麻油を絞るゴマの花で、盛んに虫が訪れています。
原産地はアフリカで、西域の()から中国を経て伝わってきました。
今でも自家用に栽培するお宅があります。

ごま【胡麻】:
ゴマ科の一年生作物。原産地はアフリカとされ、胡(西域のこと)を経て古く中国から渡来した。 中国・インドに生産が多い。さく果中に小さい多数の種子をつけ、油を含む。 9月ごろ収穫。食用とし、また、搾って半乾性の油をとる。白胡麻・黒胡麻・茶胡麻などがある。ウゴマ。 広辞苑

ごまかし(胡麻胴乱(ごまどうらん)を「ごまかし(胡麻菓子)」といったことから):
見せかけだけよくて内容の伴わないもの。 だまして人目をまぎらかすこと。また、目先ばかりをつくろうこと。 「胡麻化し」とも書くが当て字。
ごまどうらん【胡麻胴乱】:
文化・文政(1804年-1830年)年間に江戸にあった菓子。 小麦粉にゴマをまぜて焼きふくらましたもので中は空。胡麻菓子。 広辞苑

食べ方や薬効 ごま和えやごま塩に使います。

科名 ゴマ科ゴマ属
学名 Sesamum orientale L.  ゴマ 標準
Sesamum indicum L.  ゴマ synonym
薬効 滋養強壮、胃酸過多などに効果があります。
季語
「胡麻の花」は夏
撮影 2004年 8月 1日
2004年 8月 1日
2004年 8月 1日
2009年 8月19日
更新 2013年 5月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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