グンバイヅル(軍配蔓)【マルバクワガタ(丸葉鍬形)】

グンバイヅル
グンバイヅル
グンバイヅル
グンバイヅル
グンバイヅル
グンバイヅル
グンバイヅル
グンバイヅル
 実の形が軍配に似て、蔓のように這うことから名付けられました。
 長野、群馬、岐阜の一部にだけ生えているそうで、ある場所へ行くと一面に見られます。
 環境省の絶滅危惧II類(VU)、長野県の準絶滅危惧(NT)です。

グンバイヅル(ごまのはぐさ科)
 山地の陽の当たる芝や草原に生え茎は地面をはって伸び、茎から高さ10cmほどの花序を立てて、青紫色の小花を多数つける。
 これは、日本固有種で特に浅間山から志賀高原までと、美ヶ原特産であったが、長野県数カ所でも近頃発見され、「国内帰化」の例として発表されている。
 この名は、果実が軍配の形で茎がつる状なのでつけられた。
【高山村の花の紹介】

科名 オオバコ科クワガタソウ属(APG)、ゴマノハグサ科
学名 Veronica onoei Franch. et Sav.
薬効
季語
撮影 2015年 7月 2日
2015年 7月 2日
2015年 7月 2日
2007年 7月13日
2016年 7月20日
2007年 7月25日
2007年 7月25日
2007年 7月25日
更新 2016年 8月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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