ハナイカダ(花筏)

ハナイカダの花
ハナイカダの花
ハナイカダの花
ハナイカダの実
 葉の上で花が咲き、黒い実ができている姿を、(いかだ)に乗った人に見立てて名付けられました。 今ならさしずめサーフボードかスノーボードといったところでしょうか。
 緑色の花は目立たないので、実ができているときに場所を覚えておき、意識していないと花を見逃してしまいます。

はないかだ【花筏】:
ミズキ科の落葉低木。山地に自生。高さ2〜3メートル。 初夏、葉の上面の中央に淡緑色の小花をつけ、これを、花を乗せた筏に見立てる。 のち、球形黒色の果実を結ぶ。雌雄異株。若葉は食用。ママコノキ。 広辞苑

科名 ミズキ科ハナイカダ属
学名 Helwingia japonica
薬効
季語 晩春。「ままっこ」
撮影 2009年 5月16日
2010年 6月 5日
2010年 6月 5日
2005年 8月15日
更新 2010年 6月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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