カイドウ(海棠)【ハナカイドウ(花海棠)】

カイドウ
カイドウ
カイドウ
 桜が終わると、ハナミズキと並んで桃色の花がにぎやかです。
 リンゴと相性がよく、受粉効果があります。
 中国原産で、中国名は垂絲海棠です。

「海棠の日陰育も赤きかな」一茶

かいどう【海棠】:
バラ科の落葉小高木。中国原産。高さ約5メートル。葉に托葉がある。若葉は帯赤色。 春の末、淡紅色の五弁花を房状につけ下垂、黄赤色の小果を結ぶ。観賞用。 材は緻密で堅く、器具材などとする。楊貴妃の故事から「(ねむ)れる花」ともいう。ハナカイドウ。 広辞苑

科名 バラ科リンゴ属
学名 Malus halliana Koehne  ハナカイドウ 標準
薬効
季語 晩春。「花海棠(はなかいどう)」「睡れる花(ねむれるはな)」「垂糸海棠(はなかいどう)」「海紅(かいこう)
撮影 2004年 4月24日
2013年 5月 9日
2013年 5月 9日
更新 2013年 5月11日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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