ハナヤエムグラ(花八重葎)

ハナヤエムグラ
 フランスの道端で、薄桃色をした小さな十字型の花がさりげなく咲いていました。
 日本にも帰化しているようで、写真で見ることはありましたが、実物を目にしたのは初めてです。
 「こんなところでお初にお目にかかります」といいながら、地面に這いつくばって写真を撮っていたら、現地の人が怪訝そうに眺めていました。
 ヨーロッパが原産なので、あちらの人にはただの畑の雑草ですから無理もありませんね。

科名 アカネ科ハナヤエムグラ属
学名 Sherardia arvensis L.
薬効
季語
撮影 2007年 6月28日
更新 2009年 1月21日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん