ハルトラノオ(春虎の尾)【イロハソウ(いろは草)】

ハルトラノオ
 小さな白い花がブラシのようです。
 虎の尾という立派な名前ですが、猫の尻尾よりもまだ貧弱です。
 春一番に咲くことから「いろは」にちなんで”いろは草”という別名があります。
 単独ではぱっとしなくても群生するとそれなりに見応えがあるので、昔から親しまれてきたようです。

はるとらのお【春虎尾】:
タデ科の多年草。山地の日陰に生じ、高さ20〜30センチメートル。 黒褐色の根は節があり、地上を這う。葉は卵形で長柄がある。 早春、茎の上部に白色の六弁花を穂状に密生。イロハソウ。 広辞苑

科名 ヤブコウジ科オカトラノオ属、タデ科
学名 Bistorta tenuicaulis (Bisset et S.Moore) Nakai var. tenuicaulis  ハルトラノオ 標準
Polygonum tenuicaule Bisset et S.Moore  ハルトラノオ synonym
薬効
季語
撮影 2011年 4月13日
更新 2011年 4月13日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん