ヒマワリ(向日葵)【ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)】

ヒマワリ
ヒマワリ
ヒマワリ
 いかにも夏!といった明るい花で、アムステルダムのゴッホ美術館にあった燃え上がるような絵や、ソフィア・ローレンの厚い唇を思い出します。
 アスファルトの隙間から生えて花を咲かせているがんばり屋もいます。
 北アメリカ中西部からメキシコが原産で、ヨーロッパから江戸時代に渡来しました。

ひまわり【日回り・向日葵】:
キク科の一年草。北アメリカ原産。茎には剛毛を生じ、高さ2メートルに達する。 夏、直径20センチメートルもの大形の黄色い頭花を開く。観賞用とし、また種子から食用油をとる。 太陽を追って花がまわるという俗説があるが、実際にはほとんど動かない。 園芸品種がある。日輪草。ひぐるま。 広辞苑

食べ方や薬効 種を味付けして炒り、歯で軽く噛んで殻を割って中身を食べます。

科名 キク科ヒマワリ属
学名 Helianthus annuus L.
薬効 風邪や頭痛、解熱に効果があります。
季語 夏。「日車草」「日輪草」
撮影 2004年 7月14日
2009年 7月28日
2009年 8月14日
更新 2009年 8月15日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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