ヒメジョオン(姫女苑)【ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)】

ヒメジョオン
 ハルジオンに似て、いかにも帰化植物ですといった顔で、あたりかまわずはびこる雑草です。
 北アメリカ原産で、江戸時代末期に園芸用に持ち込まれました。

ひめじょおん【姫女苑】(俗にヒメジオンとも):
キク科の越年草。北アメリカ原産の帰化植物。雑草として普通で、ときに大群落を作る。 高さ約1メートル。初夏から秋にかけ白色の頭花を開く。若芽は食用。近似の帰化植物に葉が細長いヤナギバヒメジョオンがある。 広辞苑

食べ方や薬効 新芽は茹でて和え物にして食べます。

科名 キク科ヒメジョオン属
学名 Erigeron annuus (L.) Pers.  ヒメジョオン 標準
Phalacroloma annuum (L.) Dumort.  ヒメジョオン synonym
Stenactis annuus (L.) Cass.  ヒメジョオン synonym
薬効 糖尿病や解毒、食欲増進に使われます。
季語
撮影 2004年 6月24日
更新 2005年 1月15日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん