ヒツジグサ(未草)

ヒツジグサ
ヒツジグサ
ヒツジグサ
ヒツジグサ
ヒツジグサ
 志賀高原の池の中にぽっかりと白い花が浮かんでいます。
 (ひつじ)の刻(午後2時ごろ)に咲くというので名付けられました。

 フォトライター・日野 東さんが「志賀高原の池でよく見られるものは温帯性スイレンだ」と指摘しておられますが、一応ヒツジグサとしておきます。

ひつじぐさ【未草】: (未の刻頃に開花するというのでこの名がある) スイレン科の多年生水草。山地の池沼に自生。 大きな根茎が泥中にあり、卵形で光沢がある葉を水上に浮べる。 7〜8月頃、水面上に、ハスに似た白色の1花を開く。多数の花弁がある。 果実は球形、結実すれば花柄は螺旋(らせん)状に短縮し、果実を水中に没する。 漢名、睡蓮。 広辞苑

科名 スイレン科スイレン属
学名 Nymphaea tetragona Georgi var. angusta Casp.  ヒツジグサ 狭義
Nymphaea tetragona Georgi  ヒツジグサ 標準
薬効
季語
撮影 2015年 6月29日
2015年 6月29日
2015年 6月29日
2007年 7月13日
2007年 7月13日
更新 2015年 6月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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