ホウキグサ(箒草)【ホウキギ(箒木)、ハハキギ】

ホウキギ
ホウキギ
 ホウキグサが茂り、緑色の小さな花をびっしり着けています。
 実は食用ですが、皮を剥くのが大変。
ホウキギ
ホウキギ
 昔はどこの家の畑にもあって、乾燥した茎で庭を掃く箒にしていました。
 家の畑ではいつの間にか絶えてしまいました。

ほうきぐさ【箒草】:
アカザ科の一年草。中央・西アジアの原産で、中国を経て古く日本に渡来。 高さ約1メートル。茎は赤色を帯び細かく分枝。夏、穂状に黄緑色の小花を開く。 茎を乾して草箒を作り、果実は食用(「とんぶり」と呼ばれる)、強壮・利尿薬とする。 観賞用にも栽培。ホウキギ。ハハキギ。
ほうきぎ【箒木】:
ホウキグサの別称。ははきぎ。 広辞苑

科名 アカザ科ホウキギ属
学名 Kochia scoparia (L.) Schrad.  ホウキギ 標準
薬効 利尿効果があります。
季語
撮影 2005年 8月20日
2005年 8月20日
2005年10月 1日
2007年10月25日
更新 2012年 6月27日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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