イボタノキ(水蝋の木)

イボタノキ
イボタノキ
イボタノキ
 「イボタロウムシ」というカイガラムシが寄生し、この虫の分泌物から蝋(イボタロウ)が採れることから名付けられました。

イボタノキ
イボタノキ
 秋になると黒い実ができています。

いぼたのき【水蝋樹・疣取木】:
モクセイ科の落葉低木。山地に自生。5月頃、ギンモクセイに似た芳香ある白穂をつけ、晩秋に黒紫色の核果となる。 樹皮上にイボタロウムシがつき、これから「いぼた蝋」を採る。材は緻密で器具の柄などに用い、または薪炭材とする。 広辞苑

科名 モクセイ科イボタノキ属
学名 Ligustrum obtusifolium
薬効
季語
撮影 2004年 6月 6日
2013年 6月17日
2015年 7月 2日
2013年11月 9日
2013年11月 9日
更新 2015年 7月10日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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