インゲンマメ(隠元豆)【インゲン(隠元)、サイトウ(菜豆)、ゴガツササゲ(五月大角豆)】

インゲンマメ
 種類が多く、莢ごと食べる莢インゲンと豆を食べるものがあります。

徳川4代将軍・家綱(1651年〜1680年)の招きで明から来た隠元禅師(1592年〜1673年)が持ってきたので隠元豆名と付けられたと伝えられ、 隠元禅師の命日である4月3日は「インゲン豆の日」になっています。

いんげんまめ【隠元豆・菜豆】:
(隠元が明からもたらしたものという)
マメ科の一年生作物。蔓性草本で、秋に結実。中米原産。世界で広く栽培され、マメ類では大豆、落花生に次ぐ。インド・ブラジル・中国に多い。日本では北海道が主産地。 品種がきわめて多い。蔓性でなく直立する変種をツルナシインゲンという。 種子や若い(さや)は食用・菓子原料。茎葉は飼料。インゲン。インゲンササゲ。ゴガツササゲ。 広辞苑

科名 マメ科インゲンマメ属
学名 Phaseolus vulgaris
薬効 下痢、暑気あたり、食中毒、二日酔いなどに効きます。
季語
撮影 2004年 7月 2日
更新 2005年 1月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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