イヌエンジュ(犬槐)

イヌエンジュ
 昔から床柱、床框(とこがまち)落掛け(おとしがけ)などに、エンジュとして利用されてきました。
 エンジュに似て非なるものとして犬と付けられていますが、実際にはこっちのほうが利用されているようです。

いぬえんじゅ【犬槐】:
マメ科の落葉高木。本州と北海道の山地に自生。3〜5対の小葉からなる大きな羽状複葉を互生、葉の裏に密毛がある。 夏に枝先に長い花穂を出し、黄白色の蝶形花が密につく。 (さや)にはくびれがなく、3〜6個の豆(種子)が入る。 広辞苑

科名 マメ科イヌエンジュ属
学名 Maackia amurensis Rupr. et Maxim.  イヌエンジュ 標準 
Maackia floribunda (Miq.) Takeda f. pubescens (Koidz.) Kitam.  イヌエンジュ synonym 
Maackia amurensis Rupr. et Maxim. subsp. buergeri (Maxim.) Kitam.  イヌエンジュ synonym 
Maackia amurensis Rupr. et Maxim. var. buergeri (Maxim.) C.K.Schneid.  イヌエンジュ synonym 
Maackia buergeri (Maxim.) Tatew.  イヌエンジュ synonym 
Maackia floribunda (Miq.) Takeda  イヌエンジュ synonym
薬効
季語
撮影 2007年 7月22日
更新 2007年 7月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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