イヌザンショウ(犬山椒)

イヌザンショウ
イヌザンショウ
 林道の脇で、刺だらけの木に小さな花がかたまって咲いています。
 サンショウに似ていますが役に立たないとして名付けられました。
 雌雄異株で、雌株には実がなります。

いぬざんしょう【犬山椒】:
ミカン科の落葉低木。原野・川端に自生。高さ約2メートル。サンショウに似るが、葉はやや長く、香が異なる。 夏、淡緑色の花をつける。サク果は煎じて咳どめ薬、乳房のはれものの湿布用とした。 また、葉の粉末は打撲傷に外用。 広辞苑

科名 ミカン科サンショウ属
学名 Zanthoxylum schinifolium
Fagara mantchurica
薬効 咳止めに効果があります。
季語
撮影 2005年 7月31日
更新 2005年 7月31日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん