イラクサ(刺草・蕁麻)

イラクサ
イラクサ
 ブラシのような花穂ができています。
 棘が刺さると強烈に痛い。

いら‐くさ【刺草・蕁麻】
イラクサ科の多年草。山野の陰地に自生。高さ数十センチメートル。葉は先端がとがり、粗鋸歯がある。茎は四角で叢生。 茎葉の細かいとげに蟻酸を含み、触れれば痛みが残る。雌雄同株。秋、葉腋に淡緑色の小花を穂状につける。 茎の繊維を糸や織物の原料とし、若芽は食用、美味。いたいたぐさ。いらぐさ。
広辞苑

食べ方や薬効 若芽をおひたしなどにして食べます。

科名 イラクサ科イラクサ属
学名 Urtica thunbergiana Siebold et Zucc.  イラクサ 標準
薬効 花粉症に効果があります。
季語
撮影 2007年 7月17日
更新 2013年 2月 4日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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