カキドオシ(垣通)

カキドオシ
カキドオシ
カキドオシ
カキドオシ
 薄紫の花がいつも2つずつ並んで咲いています。
 花が終わるとどんどん茎が伸び、垣根を通り抜けるほど成長するとして名付けられました。

かきどおし【垣通し】:
シソ科の蔓性多年草。茎は四角、垣根などの狭い隙間に入り込むのでこの名がある。 葉は円状腎臓形で、縁に鈍い切れ込みがあり、粗毛を持つ。春、葉腋に淡紫色の唇形花を開く。 茎葉を(かん)の薬、強壮薬とする。疳取草。漢名、馬蹄草。 広辞苑

食べ方や薬効 若いうちはおひたしなどにして食べられます。

科名 シソ科カキドオシ属
学名 Glechoma hederacea L. subsp. grandis (A.Gray) H.Hara  カキドオシ 標準
Glechoma grandis (A.Gray) Kuprian.  カキドオシ synonym
Glechoma hederacea L. var. grandis (A.Gray) Kudo^  カキドオシ synonym
薬効 子供の(かん)を治す薬として利用されてきました。
糖尿病、結石などにも効果があります。
季語
撮影 2004年 4月 3日
2016年 4月10日
2016年 4月11日
2016年 4月11日
更新 2016年 4月11日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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