カラスウリ(烏瓜)

カラスウリ
カラスウリ
 桜の木に橙色の実がたくさんぶら下がっていました。
 成田空港近くの農道を歩いていて見かけました。

からすうり【黄烏瓜】
 ウリ科の蔓性多年草。山地に普通。雌雄異株。夏、白色で縁が糸状に裂けた美花を夜に開き、晩秋、実が赤く熟す。 果肉は荒れ止めの化粧水を作り、種子は薬用・食用。 塊根から採った澱粉は天瓜粉(てんかふん)の代用、生薬の土瓜根(どかこん)として黄疸・利尿・催乳剤。
広辞苑

科名 ウリ科カラスウリ属
学名 Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. ex Franch. et Sav.  カラスウリ 標準
Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. ex Franch. et Sav. var. globosa Honda  カラスウリ synonym
Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. ex Franch. et Sav. var. stenocarpa Honda  カラスウリ synonym
薬効 利尿効果があります。
季語
花は夏
撮影 2013年10月30日
2013年10月31日
更新 2014年 4月 9日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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