カタバミ(酢漿草、片喰)

カタバミ
 畑にしつこくはびこるきれいな三つ葉の雑草です。
 実がはじけて種を飛ばし、どんどん増えます。

かたばみ【酢漿草】:
カタバミ科の多年草。全世界に分布。茎葉は、緑色または紫紅色。春から秋にかけて黄色の五弁花をつけ、さく果を結ぶ。 葉は夜閉じる。全草に酸味があり、葉は真鍮を磨くのに用い、また疥癬(かいせん)の薬となる。 山地には、白花のミヤマカタバミがある。スイモノグサ。 広辞苑

食べ方や薬効 おひたしや和え物にして食べます。

科名 カタバミ科カタバミ属
学名 Oxalis corniculata L.  カタバミ 標準
Xanthoxalis corniculata (L.) Small  カタバミ synonym
薬効 疥癬や虫刺され、皮膚病に効きます。
季語 夏。「酢漿の花」「花かたばみ」
撮影 2004年 5月22日
更新 2005年 1月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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