山道の脇で薄紫色の花が目に入ったので、何だろうと近寄ってよく見るとハーブのような形の花でした。
全体に強い香りがあり、漢方では排草香と呼ばれる生薬だそうですが、カワミドリという名前の由来はよくわかりません。
かわみどり【川緑】:
シソ科の多年草。高さ40センチメートル〜1メートル。山地の水辺に多く、全草に悪臭がある。 茎は四角、葉は心臓形で鋭尖頭、鈍鋸歯をもつ。夏秋の候、紫色の小唇形花を穂状につける。 葉を乾燥したものを食傷・感冒・頭痛などに煎用。 広辞苑
科名 | シソ科カワミドリ属 |
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学名 | Agastache rugosa (Fisch. et C.A.Mey.) Kuntze Agastache rugosa (Fisch. et C.A.Mey.) Kuntze f. hypoleuca (Kudo^) H.Hara |
薬効 | 頭痛や風邪、健胃に効果があります。 |
季語 | |
撮影 |
2004年 8月 1日 2011年 8月 7日 2013年 8月15日 2013年 8月15日 2006年 8月27日 2012年 9月 1日 |
更新 | 2014年 4月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん