ケマンソウ(華鬘草)【タイツリソウ(鯛釣草)】

ケマンソウ
ケマンソウ
ケマンソウ
 仏堂内陣の欄間などにかける装飾の華鬘(けまん)に見立てて名付けられました。
 別名は鯛を釣っている姿だそうです。
 原産は中国で、室町時代に持ち込まれたとあり、古くから親しまれてきました。
 白花もありますが、イカツリソウとは呼ばないようです。

けまんそう【華鬘草】:
ケシ科の観賞用多年草。中国原産。高さ約60センチメートル。 葉は牡丹(ぼたん)に似て小さく、羽状に細裂。 4〜5月頃、淡紅色・扁円のコマクサに似た美花を総状花序につけ、花茎はアーチ状に曲る。 タイツリソウ。 広辞苑

科名 ケマンソウ科コマクサ属、ケシ科
学名 Lemprocapnos spectabilis (L.) Fukuhara  ケマンソウ 標準
Dicentra spectabilis (L.) Lemaire  ケマンソウ synonym
薬効
季語
撮影 2018年 4月28日
2006年 6月10日
2006年 6月10日
更新 2018年 4月28日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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