キカラスウリ(黄烏瓜)

キカラスウリ
キカラスウリ
キカラスウリ
キカラスウリ
 夕方になると花を咲かせます。
 カラスウリの花は朝になるとしぼみますが、キカラスウリの花はそのまま咲いています。

カラスウリの実
カラスウリの実
 黄色く熟したキカラスウリの実がぶら下がっています。
 高い柿の木に取り付いたキカラスウリは、柿の実が落ちても残っています。

きからすうり【黄烏瓜】:
ウリ科の蔓性多年草。カラスウリの変種とされ、果実は黄色に熟し、赤熟するカラスウリとは対照的。 食用となる。乾燥した塊根をカツロウコンといい、漢方では鎮咳薬、また天瓜粉(てんかふん)を製し、汗止め・食用とする。 広辞苑

科名 ウリ科カラスウリ属
学名 Trichosanthes kirilowii var. japonica
薬効 便秘、利尿に効果があります。
季語 「からすうり」は秋
撮影 2004年 7月19日
2009年 7月20日
2010年 8月10日
2010年 8月10日
2008年11月22日
2003年11月24日
更新 2013年 6月11日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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