キクは秋の花ですが、初夏から咲く花もあります。
菊という字は音読みだけで訓読みがありません。
キクは皇室の紋章で日本の国花でもあることから、大和朝廷と一緒に渡来したのでしょうか。
花をもいで酢の物にして食べます。
きく【菊】:
キク科キク属の多年草。自生種のハマギク・ノジギクなどの総称。 また、特に観賞用につくられた園芸品種の総称。 原産は中国大陸、日本には奈良時代以後に渡来、江戸時代に改良が進む。 梅・竹・蘭とともに四君子の一。品種が非常に多く、花色は白・黄・桃・紅など。 園芸上は大菊・中菊・小菊に、花の形状により管物・厚物・平物などに分け、嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊・美濃菊・江戸菊・奥州菊などの系統がある。 観賞用に世界各国で栽培。 広辞苑
科名 | キク科キク属 |
---|---|
学名 | Chrysanthemum × morifolium |
薬効 | 中国では不老長寿の薬とされていたそうです。 |
季語 | 秋。 「菊の苗」は春 |
撮影 |
2004年 6月16日 2003年 9月 3日 2003年 9月13日 2003年10月11日 2003年10月23日 2003年10月26日 2003年11月 1日 2003年10月24日 2012年11月 8日 |
更新 | 2012年11月 8日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん