キクニガナ(菊苦菜)【チコリー】

キクニガナ
キクニガナ
 観賞用・食用に持ち込まれた帰化植物です。
 地中海沿岸の原産で、根を煎ったものをコーヒーの代用品とし、チコリコーヒーいうそうです。

チコリー【chicory】:
キク科の多年草。タンポポに似るが、花茎は1メートルに達する。ヨーロッパの原産。 根株から出る芽を軟白栽培し、サラダなどにして生食。 広辞苑

食べ方や薬効 花はサラダや砂糖漬け、蕾はピクルス、軟白栽培された葉はサラダや炒め物に、根は煎ってコーヒーに混ぜたりして利用します。

科名 キク科キクニガナ属
学名 Cichorium intybus
薬効 肝機能促進、健胃作用、緩下作用、抗菌作用、強壮・利尿作用があります。
季語
撮影 2009年 7月31日
2005年 9月 1日
更新 2009年 8月15日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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