フクジュソウが咲いていた畑の土手に咲いていました。
ヒガンバナの仲間で花の時期には葉はなく、どこが狐で何が剃刀なのか想像できません。
きつねのかみそり【狐の剃刀】:
ヒガンバナ科の多年草。山地の林下に生え、暗黒色の根茎を持つ。 春、約20センチメートルの剃刀状で白緑色の葉を数本出す。 晩夏に葉が枯れてから花柄を出し、先端に数個のユリに似た美花をつける。 6弁で黄赤色。有毒植物。 広辞苑
キツネノカミソリ(ひがんばな科)
山野に生え、葉は春出て長さ30〜40センチとなり夏に枯れる。 その後高さ30〜50センチの花茎をのばして黄赤色の花をつける。 有毒植物で、名は葉の形から「かみそり」に例えている。
長野県植物誌によると15ヶ所記載されていますが、高山村は載っていませんでした。
春、カタクリの咲いているころ葉を見て、ナツズイセンかと思っておりました。 これは、弥生・古墳時代ごろ、中国・朝鮮より帰化人と共に渡ってきたものではないかといわれています。
【高山村の花の紹介】
科名 | ヒガンバナ科ヒガンバナ属(APG)、ユリ科 |
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学名 | Lycoris sanguinea |
薬効 | 毒があるので食べられません。 |
季語 | |
撮影 |
2009年 8月18日 2011年 8月20日 2003年 8月24日 2012年 8月24日 2012年 8月24日 2006年 8月28日 |
更新 | 2014年 3月19日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん