キワタノキ(木綿の木)【キワタ(木綿)、インドワタノキ(印度綿の木)】

キキワタ
キキワタ
キキワタ
 台湾の高速道路の路肩に植えられた木の花がちょうど見頃でした。
 葉が出る前に赤い花が咲きます。
 種子の綿毛を利用することから「木綿」と名付けられたそうですが、高速道路に綿毛が飛び交ったら危険じゃないかとちょっと心配になりました。
 「木綿」は「もめん」ではなく「きわた」と読みます。

き‐わた【木棉・木綿】
 〔植〕パンヤ科の落葉高木。またその種子の繊維。熱帯アジア産。葉は長柄、掌状複葉。 花は肉質5弁、内面橙黄色、外面黄白色。細長い果実を結ぶ。パンヤと同様、種子の白い長軟毛を枕・蒲団などの綿とする。 キワタノキ。インドワタノキ。ボンバックス。 広辞苑

科名 アオイ科キワタノキ属、パンヤ科
学名 Bombax ceiba L.
薬効
季語
撮影 2018年 3月12日 台湾で
更新 2018年 3月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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