コクサギ(小臭木)

コクサギ
コクサギ
コクサギ
 小柄な臭い木なので小臭木と名付けられました。
 雌雄異株で、この花は雄花です。
 艶々した葉を揉むと強烈な匂いが指について消えません。

こくさぎ【小臭木】:
ミカン科の落葉低木。山地に自生。高さ1〜2メートル。葉は光沢があり、異臭がある。 5月頃、淡緑色の小花を開く。雌雄異株。雄花は総状、雌花は葉腋に単生。 サク果は有毒、開裂の際に種子を遠くへ弾き飛ばす。材は小細工用。 広辞苑

科名 ミカン科コクサギ属
学名 Orixa japonica Thunb.
Orixa japonica Thunb. f. glabrifolia Sugim.
Orixa japonica Thunb. f. velutina Hayashi
薬効 虫除けや殺虫剤として利用されました。
季語
撮影 2004年 4月17日
2004年 4月17日
2004年 4月20日
更新 2005年 1月22日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん