コウホネ(河骨)

コウホネ
コウホネ
コウホネ
 池の中から丸い花が顔を出していました。
 水中の白い根が骨のように見えることから名付けられました。
 長野県の準絶滅危惧(NT)です。

こうほね【河骨・川骨】: スイレン科の多年草。沼沢などに自生。根茎は太く横臥、水上に露出する。葉は長さ30センチメートルに及ぶ。 沈水葉は薄く色も浅い。夏に、長い花柄を水面に出し、黄色の1花を開く。 根茎は強壮・止血剤となる。かわほね。漢名、萍蓬草。 広辞苑

科名 スイレン科コウホネ属
学名 Nuphar japonica DC.
薬効 止血や腫れ物、打撲、強壮効果があります。
季語
撮影 2004年 6月13日
2014年 7月21日
2017年 8月 8日
更新 2017年 8月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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