クマシデ(熊四手、熊垂)

クマシデ
クマシデ
 ホップの花のような果穂がぶら下がっています。
 熊用の四手ということでしょう。

しで【垂・四手】:
 (シ(垂)ヅの連用形から)
1.神前に供する玉串(たまぐし)注連(しめ)縄などに垂れ下げるもの。昔は木綿(ゆう)を用い、後には紙を用いる。紙垂(しで)
2.白熊(はぐま)の毛で作った払子(ほっす)状のもの。槍の柄につけて槍印とする。
3.〔植〕カバノキ科シデ属の落葉高木。イヌシデ・サワシバなどの総称。早春、葉に先立って尾状の花穂を垂らし、これが1に似る。材は家具材・細工物、また薪炭材とする。 広辞苑

科名 カバノキ科クマシデ属
学名 Carpinus japonica
薬効
季語
撮影 2009年 7月 4日
更新 2014年 4月16日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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