クモキリソウ(雲切草)

クモキリソウ
クモキリソウ
クモキリソウ
クモキリソウ
 雑木林の中で、目立たない花を咲かせている野生の蘭の仲間です。
 名前の由来は、花の形が蜘蛛に似ているとか、蜘蛛の子を散らすように見えるので雲散り草と呼んだものが訛ったとか諸説あるようです。
 想像力をかき立ててくれる花ですね。

クモキリソウ(らん科)
 山地の林内に生育している。数の少ないランの一つで、特に花の形が変わっています。 花は6月から7月に附け、高さは10cm〜20cm位です。 花の色が淡緑色のものを「アオグモ」、淡暗紫色のものを「クロクモ」といいます。 名は、雲切り草あるいは雲霧草の意味かはっきりしません。
【高山村の花の紹介】

科名 ラン科クモキリソウ属
学名 Liparis kumokiri
薬効
季語
撮影 2005年 6月27日
2008年 6月27日
2008年 6月27日
2008年 6月27日
更新 2014年 4月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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