クヌギ(椚)

クヌギ
クヌギ
 雑木林の代表的な木で、昔は薪や炭の材料に利用されました。
 樹液を求めてカブトムシやクワガタが集まってきます。

くぬぎ【櫟・椚・橡・櫪】:
ブナ科の落葉高木。山野に自生し、特に武蔵野の雑木林の主要樹種。高さ約10メートル。 樹皮は暗褐色で深く縦裂。葉は有柄互生、クリの葉に似る。雌雄同株。 初夏、黄褐色の花を穂状につける。果実は「おかめどんぐり」ともいい、大きく、球形で「いが」を具える。 材は薪炭材としては最高の品質。樹皮や葉は染料・薬用に供する。古名、つるばみ。 広辞苑第五版

科名 ブナ科コナラ属
学名 Quercus acutissima
薬効
季語
撮影 2004年 5月 2日
2004年 7月
更新 2005年 1月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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