クロミサンザシ(黒実山査子)【エゾサンザシ(蝦夷山査子)】

クロミサンザシ
 黒紫色の実ができるサンザシです。
 北海道と長野県の菅平だけにある希少種で、生きた化石「遺存種」と考えられています。
 環境省のレッドデータブックではエゾサンザシが絶滅危惧II類(VU)、クロミサンザシが絶滅危惧IB類(EN)となっていますが、同じ種類だとする見解が多いそうです。
 長野県ではクロミサンザシが絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

科名 バラ科サンザシ属
学名 Crataegus chlorosarca
薬効 発疹や腹痛に使われました。
季語
撮影 2010年 6月 5日
更新 2010年 6月12日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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