葉を揉むといやな匂いがすることから名付けられました。
花が咲いている木の下を通ると、葉の臭いからは想像できない、むせかえるような芳香が漂っています。
瑠璃色の実と赤紫色のガクが対照的です。
くさぎ【臭木】:
クマツヅラ科の落葉小高木。山野に多く自生し、高さ約3メートル。葉は大きく、広卵形。 茎・葉に悪臭がある。夏、赤色の萼 と白色の花冠とを有する管状5裂の花を開く。 果実は碧色、下部に星状に開いた紅紫色の宿存萼があり、古くから染料に使われた。 若葉は食用。くさぎり。くさぎな。漢名、臭牡丹樹・海州常山。 広辞苑
新芽は和え物や天ぷらにして食べます。
科名 | シソ科クサギ属(APG)、クマツヅラ科 |
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学名 | Clerodendrum trichotomum |
薬効 | 高血圧やリウマチ、腫れ物などに効果があります。 |
季語 | 秋 |
撮影 | 2004年 7月24日 2010年 8月 7日 2011年 8月 7日 2010年 8月15日 2006年 8月26日 2005年11月 3日 2008年11月 |
更新 | 2014年 4月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん