クサソテツ(草蘇鉄)【コゴミ】

ちょっと伸びすぎたクサソテツ
食べごろのクサソテツ
 このへんではコゴミと呼ぶ、春の代表的な山菜です。
 家の周りに植えておくと、だんだん増えて重宝します。

くさそてつ【草蘇鉄】:
オシダ科のシダ。葉は束生し長さ約1メートル。端正な羽状葉で、羽片は下部ほど小形。 形の異なる胞子葉を別に生ずる。山地に自生するが、観賞用にも栽培。若芽を食用。こごみ。 雁足(がんそく)広辞苑

クサソテツ:
クサソテツは「こごみ」などと呼ばれ、若葉を食用にする。 北海道から九州までの各地に分布し、沢沿いの草原や湿原に大きな群落を作ることがある。 信州高山村誌

食べ方や薬効 クセがないので、茹でておひたしにして食べます。

科名 イワデンダ科クサソテツ属、オシダ科
学名 Matteuccia struthiopteris
薬効
季語
撮影 2003年 4月29日
2006年 4月30日
更新 2006年 4月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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