キャベツ【タマナ(玉菜)、カンラン(甘藍)】

キャベツの花
キャベツの花
キャベツの花
 育ち過ぎて薹が立ち、アブラナ科特有の黄色い花が咲いています。
 原産は地中海沿岸で、日本には18世紀の初めにオランダ人が持ち込み、観賞用に珍重されました。
 食用に生産されるようになったのは明治になってからです。

キャベツ【cabbage】:
アブラナ科の一年生または二年生葉菜。ヨーロッパ原産。古来、世界で広く栽培。 日本での栽培は明治初年以降。品種が多い。 中央の葉は密に重なって結球し、生食・煮食また漬物用。甘藍(かんらん)。タマナ。 広辞苑

科名 アブラナ科アブラナ属
学名 Brassica oleracea L. var. capitata L.
薬効 胃や十二指腸潰瘍のほか、リウマチ、結核、喘息、痛風などに効きます。
季語
撮影 2004年 5月15日
2004年 5月15日
2007年 6月
更新 2009年 7月13日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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