小さな十字型の花がひっそりと咲いています。
この木で弓を作ったので、真弓と名付けられました。
十字形の実がなります。
秋が深まると外側が割れて赤い種が顔を出します。
雪が降るころになると赤い種はもうほとんど残っていません。 有毒でも鳥が食べたのでしょうか。
まゆみ【檀・真弓】(主に弓を作る材料にしたからいう):
ニシキギ科の落葉小高木。初夏、淡緑色の小花を多数つける。 角ばった果実は熟せば4裂して紅い種子を現す。材は器具用。ヤマニシキギ。カワクマツヅラ。 広辞苑
新芽は茹でて和え物やおひたし、天ぷらなどにして食べます。
科名 | ニシキギ科ニシキギ属 |
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学名 | Euonymus sieboldianus |
薬効 | 樹皮は鎮痛、鎮咳、駆虫に効きます。 実の赤い仮種皮は有毒です。 |
季語 | 秋。「檀の実」「真弓の実」「山錦木」 「檀咲く」「檀の花」は夏 |
撮影 | 2004年 5月15日 2004年 5月31日 2008年11月 1日 2009年11月 7日 2013年11月 9日 2013年11月 9日 2006年11月26日 2008年12月 |
更新 | 2014年 4月24日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん