メドハギ(筮萩、目処萩、蓍萩)

メドハギ
メドハギ
 白地に紫の模様のある花が咲いています。
 細かい葉がびっしりついた茎に花がたくさん付いています。
 占いの(めどき)に使ったことから筮萩(めどぎはぎ)と名付けられたものが省略されました。

めどはぎ【蓍萩】:
マメ科ハギ属の小低木状の多年草。草地・路傍に普通。茎は直立して高さ1メートル、葉は細長い3小葉から成る。 夏、紫条のある白色の小蝶形花をつける。若芽は食用、利尿・解熱剤。メドギ。メドグサ。漢名、鉄掃帚。
めどき【筮】:
占いに用いる細い棒。蓍萩(めどはぎ)の茎50本を一組として用いる。 後世は多く竹で作り、これを筮竹(ぜいちく)という。 広辞苑

科名 マメ科ハギ属
学名 Lespedeza cuneata (Dum.Cours.) G.Don  メドハギ 標準
Lespedeza juncea (L.f.) Pers. var. sericea (Miq.) Forbes et Hemsl.  メドハギ synonym
Lespedeza juncea (L. fil.) Pers. var. subsessilis Miq.  メドハギ synonym
薬効 利尿効果があります。
季語
撮影 2006年 9月 9日
2004年 9月18日
更新 2006年 9月10日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん