メナモミ(雌菜揉)

メナモミ
メナモミ
 ヒマワリのような葉がついた毛だらけの茎の先に、黄色い小さな花がちょこんと乗っかり、ヒトデの足のようなものが伸びています。
 葉を揉んで虫に刺された場所につけて治療するので菜揉みだそうです。

めなもみ:
キク科の一年草。茎は角張り、高さ約1メートル。葉は卵円形。秋、黄色の頭花をつける。 果実は粘毛があり、オナモミ同様衣類につきやすい。日本各地に自生。漢名、生薬名をキレンと呼び、腫毒・中風に用いる。 広辞苑

科名 キク科メナモミ属
学名 Sigesbeckia pubescens (Makino) Makino  メナモミ 標準
Sigesbeckia orientalis L. subsp. pubescens (Makino) Kitam. ex H.Koyama  メナモミ synonym
薬効 できもの・腫れ物や虫刺されに効果があります。
季語
撮影 2004年 9月11日
更新 2005年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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