ミセバヤ(見せばや)

ミセバヤ
ミセバヤ
 厚ぼったくて丸い葉の先に桃色の花がかたまっています。
 古くから観賞用に栽培され「越中」と名札がついていました。
 名前は「見せたい」という意味の古語が変形したと解説されています。

みせ‐ばや【見せばや】
 ベンケイソウ科の多年草。高さ約30センチメートル。全体やや紅色を帯びる。葉は3枚ずつ輪生、円形で多肉。 秋、茎頂に多数の美しい淡紅色花を球状につける。観賞用に栽培。原産地は不明。 小豆島(しょうどしま)の寒霞渓に同種が、東北の山地には近縁のツガルミセバヤが自生。タマノオ。 【広辞苑】

科名 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
学名 Hylotelephium sieboldii (Sweet ex Hook.) H.Ohba  ミセバヤ 標準
Sedum sieboldii Sweet ex Hook.  ミセバヤ synonym
薬効
季語
撮影 2014年10月28日
2012年10月30日
更新 2014年10月28日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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