ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)

ミヤマウグイスカグラの花
ミヤマウグイスカグラの花
ミヤマウグイスカグラの花
 桃色の花が2つ並んで咲いています。
 《深山のウグイスカグラ》ということで名付けられましたが、裏庭にあります。
 花にも葉にも細かな毛が生えている点がウグイスカグラとの違いだそうです。

ミヤマウグイスカグラの実
ミヤマウグイスカグラの実
ミヤマウグイスカグラの実
ミヤマウグイスカグラの実
 すっきりと爽やかな甘味で、”田植えグミ”とか”タイグミ”、”グミ”と呼んで、農繁期の子供の大好きなおやつでした。

ミヤマウグイスカグラの花
 返り花が咲いていました。

ウグイスカグラ【鶯神楽】(古名ウグイスガクレの転訛という):
スイカズラ科の落葉低木。高さ約2メートル。山野に自生。 枝が多く、葉は長さ約5センチメートルの楕円形で、春、葉と共に開く花は淡紅色、やや曲った漏斗状で先端5裂。 初夏にグミに似た液果が赤熟し、甘い。ウグイスノキ。コジキグミ。アズキグミ。 広辞苑

ウグイスカグラ(すいかずら科)
 山野に普通に生え、本州・北海道・四国に分布。 背丈は1.5m〜3mで4〜5月頃に淡紅色の漏斗形で先端が5裂して平開の花をつける。 6月頃に、直径1cmの楕円形の赤い液果(実)をつける。この辺では、「夏グミ」と言って食べる。 これに似た実で2個くっついているヒョウタンボクの実は猛毒であるといわれているので気をつけなければいけない。
 名はウグイスに関係があると思われるが不明。
【高山村の花の紹介】

食べ方 口の中でつぶして味わい、種は吐き出します。

科名 スイカズラ科スイカズラ属
学名 Lonicera gracilipes Miq. var. glandulosa Maxim.
薬効
季語
撮影 2004年 4月 7日
2012年 4月25日
2011年 5月 3日
2004年 5月
2003年 5月31日
2003年 6月 8日
2006年 6月10日
2003年10月
更新 2014年 3月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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