ミヤマザクラ(深山桜)

ミヤマザクラ
ミヤマザクラ
ミヤマザクラ
ミヤマザクラ
ミヤマザクラ
 新緑の山道で、青葉の中から浮き出るように白い花が咲いていました。
 花弁が散った後に残った雄蘂と萼の色で、全体がうっすらとピンクに色付いて見えます。

みやまざくら【深山桜】:
バラ科の落葉高木。山地に自生する。高さ約10メートル。葉は楕円形。 5月頃、若葉が出てから長花軸を出し、白色の小花を数花ずつ総状につける。 広辞苑

ミヤマザクラ(ばら科さくら属みやまざくら群)
 ミヤマザクラ群は中国に5種、日本には1種のみで、九州以北の亜高山帯に分布しています。
 高山村では山田牧場のキャンプ場へおりるところの道端にあります。 特色は花は白色、花序はやや総状で、1房に4〜10花ぐらいつき、果実は赤色から黒く熟し、苦味があるので食べられない。
 樹木の大きさは、幹囲30cm位、高さ6m位あります。 5月下旬から6月初旬に咲きます。 名は奥山に生育しているので、「深山桜」ミヤマザクラとついています。
【高山村の花の紹介】

科名 バラ科サクラ属
学名 Cerasus maximowiczii (Rupr.) Kom.  ミヤマザクラ 標準
Padus maximowiczii (Rupr.) Sokolov  ミヤマザクラ synonym
Prunus maximowiczii Rupr.  ミヤマザクラ synonym
薬効
季語
撮影 2010年 5月22日
2010年 5月22日
2013年 6月13日
2013年 6月13日
2013年 6月13日
更新 2014年 3月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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